
Biological & Seaweed Survey
生物・海藻資源量調査
放流ホタテ貝の資源量調査(自動撮影装置)、ウニ・海藻の資源量調査、
稚ナマコ人工種苗の放流追跡調査など、多岐にわたる海洋資源の調査を実施しています。
放流ホタテ貝の資源量調査
オホーツク海沿岸の漁協では、ホタテガイを輪採漁場に放流します。
当社では漁協からのご依頼により、主に放流3年目のホタテガイの資源量調査を行い、基礎データの収集・解析による報告をしています。
この調査において、ホタテガイの生息密度とサイズを高精度で測定するため、着底した際に自動撮影を行う装置を開発・設計しました。

ウニ・海藻の資源量調査
主にライン調査でウニやナマコの計数、海藻のサンプリングを行い、推定資源量を算出します。写真・動画撮影も行います。

稚ナマコ人工種苗の放流追跡調査
ナマコの資源維持・拡大を目的として稚ナマコの放流が行われています。
放流方法と放流成果の効率化を図るため、馴致施設の設置やエアサンプラーを使った調査を行っています。
