海洋探査株式会社

生物資源量調査

放流ホタテガイの資源量調査

  • 放流ホタテガイの資源量調査
    自動撮影装置によるホタテガイ測定写真
    データ
  • 放流ホタテガイの資源量調査
    自社開発した撮影装置
    船上から装置を垂下して、海底上の
    ベントス類を定量的に撮影します

オホーツク海沿岸の漁協では、ホタテガイを輪採漁場に放流します。
当社では漁協からのご依頼により、主に放流3年目のホタテガイの資源量調査を行い、基礎データの収集・解析による報告をしています。
この調査において、ホタテガイの生息密度とサイズを高精度で測定するため、着底した際に自動撮影を行う装置を開発・設計しました。

石詰め礁を利用した山、川、海の環境修復イメージ -生物生息場の保全・再生

当社開発の石詰め礁は、河川や沿岸域の水生生物とその生息場・植生の保護・育成をし、生物多様性を実現します。
 ※北海道ではニホンザリガニ「絶滅危惧II類 (VU) - 絶滅の危険が増大している種」の稚エビが、石詰め礁を生息場として利用することが
  確認されています。

石詰め礁とは 詳しい説明はこちら
水中グリーンベルト構想