オホーツク海沿岸の漁協では、ホタテガイを輪採漁場に放流します。
当社では漁協からのご依頼により、主に放流3年目のホタテガイの資源量調査を行い、基礎データの収集・解析による報告をしています。
この調査において、ホタテガイの生息密度とサイズを高精度で測定するため、着底した際に自動撮影を行う装置を開発・設計しました。
当社開発の石詰め礁は、河川や沿岸域の水生生物とその生息場・植生の保護・育成をし、生物多様性を実現します。
※北海道ではニホンザリガニ「絶滅危惧II類 (VU) - 絶滅の危険が増大している種」の稚エビが、石詰め礁を生息場として利用することが
確認されています。